09/08/15 12:20:29 A5QVzIeu0
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小泉政権の後期、中国と日本は首脳会談を開くことはなかった。
これは、小泉が毎年靖国参拝して、中国が反発したからと言われている。
そして2006年。自民総裁選における公言どおり小泉は8月15日に靖国神社に参拝する。
この時期、中国はどうだったかというと、日本に対して、
「首相・外相・官房長官が靖国参拝しない」と明言すれば
首脳会談を開いても良いという見解を打ち出してきた。
この中国の要求に対して、次期総裁と目されていた安倍がとった行動は
「靖国に参拝するかしないかは言わない」という曖昧戦略。
この参拝曖昧戦略をとる安倍に対し、中国は「参拝をしないと明言しろ」と
何度か圧力をかけたが、安倍は「靖国参拝が外交問題になるならあえて言わない」と
頑なに中国からの抗議を拒否し続けた。
安倍政権誕生後も頑固な姿勢をとる安倍に、中国はとうとう根気負けをし、
安倍が首相就任後、初の外交で訪中した際の日中首脳会談開催を認めた。