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脳深部刺激療法(DBS)の手術の流れ
手術に対して不安を抱く方も少なくないかもしれませんが、電極の留置は実は痛みを
伴いません。手術に関する質問は医師にお問合せください。
拡大 - 脳深部刺激療法(DBS)の植込み図<</p>
手術の前について
手術を受ける前にさまざまな検査を行うことがあります。手術の日が近づくと、医師が
薬の服用方法について指示を出すことがありますので、指示に従ってください。また、
感染症を防ぐため、手術の前に頭髪を剃る場合もあります。
手術中について
手術時間や流れはさまざまですが、通常4~8時間かかります。
植込み手術の流れは次のようになります。
•ステレオフレーム(定位脳手術装置)を取り付ける
脳神経外科の医師が、ステレオフレームという器具を患者さんの頭に装着します。この
フレーム装置により、頭が固定され、ターゲット(刺激を行う場所)を測定する準備が整います。
フレームを固定する部分の感覚を麻痺させるために、局所麻酔を行いますが、ステレオ
フレーム装着時に圧迫感や不快感を感じることがあります。また、ステレオフレームを装着
するために、頭髪を剃る場合もあります。ご心配なことがありましたら、医師にご相談してください。
•ターゲットの位置を確認する
URLリンク(www.medtronic.co.jp)