【国際】第2次大戦中、2万人が死亡したとされる「バターン死の行進」 生き残った元米兵捕虜らを日本招待へ 政府at NEWSPLUS
【国際】第2次大戦中、2万人が死亡したとされる「バターン死の行進」 生き残った元米兵捕虜らを日本招待へ 政府 - 暇つぶし2ch1:かなえφ ★
09/08/13 16:02:30 0
 政府は、第2次大戦中の1942年4月、日本軍がフィリピン・ルソン島で行った「バターン死の行進」で
生き残った元米兵捕虜らを、来年度日本に招待する方針を固めた。

 政府が元米兵の捕虜を公式に招待するのは初めて。

 元捕虜の間には、今もなお反日感情が残る人々もおり、日本政府としてはこうした活動を通じ、
日本に対する理解を深めてもらいたい考えだ。

 「バターン死の行進」をめぐっては、米国内に元捕虜で作る「全米バターン・コレヒドール防衛兵の会」が
あったが、高齢化に伴い、今年5月、テキサス州サンアントニオで解散式が開かれた。

 この会合に、藤崎一郎駐米大使が日本政府を代表して出席した。「バターン半島・コレヒドール島などで、
悲惨な経験をした元戦争捕虜を含む多くの方々に、多大な損害と苦痛を与えたことに、心からのおわびの
気持ちを表明します」と謝罪した。日本政府が元米兵捕虜に直接謝罪したのはこれが初めてのことだ。

 計画は、大使の謝罪を受けて動き始めた。来年度中に実施される見通しだ。対象となるのは、「死の行進」の
生存者を中心に、元捕虜やその子孫ら数百人となる見込み。記念行事への参加や日本の青少年との交流
、一般家庭へのホームステイなどが想定されている。

 政府は2004年度までの10年間、日本が戦争被害をもたらした国との関係を改善するため「平和友好交流
計画」を実施した。外務省によると、オーストラリアや英国、オランダの元捕虜については日本招待を行ったが、
激しく戦った米国からの招待は実現していなかった。
※続きます。

読売新聞 2009年8月13日14時35分
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
▽米兵ら2万人が死亡したとされる「バターン死の行進」(画像)
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▽地図
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