09/08/13 14:30:40 0
■なんとかしろ!:09年衆院選 「老人がないがしろに」
お盆休みに静岡県から帰省する長男(47)と小学4年生の孫をJR遠野駅に出迎え、
孫の姿に顔をほころばせた。
遠野市松崎町駒木の農業、山口幸雄さん(80)は妻亮子さん(78)と2人暮らし。
70歳過ぎまで建設現場で働く兼業農家だった。長男や長女(44)は既に独立した。
約30戸の集落で小学生は5人ほどしかいない。
誰かが赤ん坊を連れて帰省したと聞けば、「珍しくて、みんな集まる」。
老人世帯の増加が気がかりだ。
身近にある少子高齢化社会で「老人がないがしろにされている」と憤る。
夫婦合わせて月20万円になるかならないかの年金から後期高齢者医療制度の保険料も
天引きされる。預金を崩して生計を立てる。
「夫婦そろって元気だからやっていける」。治療費がかさむ病気への不安は尽きない。
約40アールの水田を自ら耕す。そして収穫後に3万円の赤字が出る。
それでも続けるのは田を荒らすわけにいかないから。
「年寄りになったら、もっと楽な生活になると思っていた」と口をとがらせた
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★1:2009/08/12(水) 13:51:43
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