09/08/12 15:30:44 NxSe3/mY0
パラオの人々は「日本人は厳しかった。しかし我々に農業と、
まじめに働くこと、そしてウソをつかないことを教えてくれた。」
と今でも口々に日本を語ります。
太平洋戦争末期、アメリカ軍がパラオにも迫り、
いよいよ上陸してくるという時に、パラオ人は驚くことに、
「我々も日本人と一緒にアメリカ軍と戦う」と決意したと言います。
しかし民間人に被害が出ることを懸念した日本はそれを許さず、
貴重な船舶を使いパラオ人を全員他の島へ避難させました。
そして戦闘が終わり、パラオ人が島へ帰ってくると
そこには玉砕した日本軍の遺体が多数放置されていました。
パラオ人は泣きながら丁重に遺体を埋葬しました。