09/08/11 13:32:40 Cpl3xiGz0
●今、沖縄が危ないらしい●
『台湾併合、沖縄併合、そして・・・』
岡崎研究所 特別研究員 軍事評論家 佐藤 守
昨日は久しぶりに都心に出て、午後から「航空雑誌」の座談会に出た。
夜は引き続いて戦略情報研究所の講演会に参加した。
今回は海自OBでジャーナリストの恵隆之介氏だったが、沖縄の最新事情を聞いて唖然とした。
尤も、11年前まで沖縄勤務だった私は、細々とではあるがその後の変化を聞いてはいたが、
今やここもまた「分水嶺に立っている」ことを痛感した。
以前、尖閣は中国固有の領土だ!と中国の研究者が言ったと書いたが、いまや、
「宮古八重山地区は中国」が「沖縄本島は日・米」で「奄美は日本」で領有しようと主張し始めているという。
それを証明するかのように、周辺海域の調査活動は頻繁に行われていて、
中国本土から沖縄に来島する北京政府の要人も増え、私服を着た軍人が、
米軍基地のみならず、電力施設、石油備蓄基地を詳細に視察しているというから、
沖縄は既に「第3期対日工作」が完成に近づきつつあるというべきである。
台湾は馬政権が発足して、急速に中国と一体化が進んでいるから「平和的統一」は時間の問題だろう。
そうなれば、台湾に接する八重山諸島は、まさに彼らが主張する「俺のもの!」となるだろう。
いや、『既に彼らの視野には“沖縄本島”も入っている』のである。
そこに絶好のタイミングで「友愛精神」を掲げた民主党政権が成立し、
日本の領土は日本人だけのものではなくなるのだから、
恐るべき凶悪犯罪に気が優しい沖縄県の男性は太刀打ち出来まい。(中略)
台湾併合、沖縄併合、そして日本までもが「米国の51番目の州」どころか、
ウイグル、チベット状態になった時、誰が責任をとるのか、
そうなってからでは遅すぎて、ご先祖様に申し訳が立つまい!(2009年7月28日)