09/08/10 11:29:10 0
・「静岡県知事選で、私どもが推薦した川勝平太さんに、皆さんがご指導いただいたおかげで勝利を
つかみ取ることができました」
7月6日、東京・永田町で開かれた日教組大会。民主党代表、鳩山由紀夫は日教組出身の参院議員会長、
輿石東らとともに出席し、前日の静岡県知事選での支援に深く頭を下げた。
静岡県知事選では、輿石が7月1日に静岡入りし、県教組の全面支援を取り付けていた。公立学校教員の
政治的行為は法令で厳しく制限されているが、輿石は意に介さず、大会でいつもの持論を展開した。
「政治を抜きに教育はない。教育を語るとき政治を語らなければならない」
日教組は昭和22年にGHQの意向で設置されて以降、ずっと政治闘争を繰り返してきた。そのエネルギーは
いま、民主党政権実現のために傾けられている。
輿石がかつて委員長を務めた山梨県教組「30年史」にはこう書かれている。
《国会議員を送り出せる山教組という、自らの戦いによって勝ち取った大きな「政治力」は、つぎには
山教組と協働しうる県知事を当選させ、県議選に大きな力を発揮してきた》
代表代行、小沢一郎は7月25日、山教組の政治団体の勉強会で、早くも来年の参院選後の輿石の
ポストを“予言”してみせた。
「本人が嫌だと言わない限り、参院議長という名誉ある地位が待っている」
7月25日、宮崎市のホテルで開かれた自民党の会合。首相補佐官(拉致問題担当)の中山恭子は
北朝鮮問題にからめ、こんな事実を明らかにした。
「政府が独自の制裁措置をかけたとき、元日教組委員長が議長を務めるグループから首相あてに、
『日本が北朝鮮に制裁措置を加えるのはけしからん、直ちに制裁措置をやめるべきだ』という要望書が
届いた。びっくりした」
中山が紹介したのは元日教組委員長、槙枝元文が議長である「朝鮮の自主的平和統一支持
日本委員会」が昨年12月、首相の麻生太郎と外相の中曽根弘文あてに送った文書だ。(>>2-10につづく)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※日教組の時事マンガ
・首相たちの背後霊
URLリンク(www.jtu-net.or.jp)