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7日深夜、和歌山県田辺市あけぼのの住宅街で、
NTT西日本のコンクリート製の電柱(高さ11.5メートル)が倒れた。
周辺の15戸が停電、1回線の電話が不通となった。
8日早朝までにすべて復旧した。
けが人や家屋への被害、交通への影響はなかった。
7日午後11時16分ごろ、田辺市消防本部に「電柱が倒れている」と
住民から通報があった。その後、関西電力とNTT西日本が復旧作業に当たった。
電柱は根元から折れて道路をふさぐように倒れた。
深夜であったことと、電柱の立っていた道路が行き止まりだったことで
通行する人や車両もなく、惨事に至らなかった。
関西電力によると、15戸が停電し、8日午前3時に12戸、5時半に残りの3戸が復旧した。
NTT西日本によると、不通は1回線あり、5時半に回復した。
折れた原因については電柱を持ち帰って現在調査中で、
車がぶつかったような痕跡はないという。
近くに住む会社役員の男性(65)によると「どしゃん」という大きな物音と同時に
突然、家の電気が消えた。家の外に出ると電柱が倒れていたため、
消防署に通報したという。
男性は「通常の道路では通行する車もあるから大変なことになっていたかもしれない」
と話した。
ソース:紀伊民報
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画像:道路に倒れた電柱
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