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★「英語は苦手」中学生の6割 2年生対象、民間調査
中学生の6割は英語に苦手意識を持っていることが、ベネッセコーポレーションの調査で分かった。
小学校の総合学習の時間などで中学入学前に英語の授業を経験した生徒は
9割に上っているが、「(授業で)英語に興味を持った」という生徒は4割程度。
今年度から小学校で外国語活動の先行導入が始まったが、興味・関心を高める授業づくりが求められそうだ。
調査は今年1~2月、全国の公立中学校から抽出した33校の中学2年生に質問用紙を配布して実施。
2967人から回答を得た。調査によると、91.4%の生徒が既に小学校の総合学習の時間などで英語授業を経験。
授業の頻度は「週1回くらい」が23.2%、「月2~3回くらい」が18.6%、「月に1回くらい」が21.3%。
内容は「簡単だった」が75.2%、「楽しかった」も70.7%いたが、
「英語に興味を持った」と回答したのは41.8%にとどまった。 (16:00)
日経新聞 URLリンク(www.nikkei.co.jp) 08082009&g=K1&d=20090808
▽関連リンク
●第1回 中学校英語に関する基本調査(生徒調査)・速報版 - ベネッセ教育研究開発センター
URLリンク(benesse.jp)