09/08/09 09:17:30 B7rwwmvE0
>>394
官(国・地方自治体)が借り手で、民(企業・家計)が貸し手。
しかもほとんどは国内で自己完結してる。
本当の問題は民が貸し手なのに一般国民が貧しくなってきていること。
富の偏在こそが問題。
個人金融資産や、企業の内部留保に“課税”すればいいわけ。
“課税”は金融調節による実質的な目減り操作で可能。
あとは個人所得税累進税率の見直しだよねえ。
各所得階層の可処分所得成長率がフラットになるのが理想的だから
所得税(国税)・地方住民税・保険料ひっくるめて
上は最高税率を50+α%から75%くらいまで引き上げて
下は税率をマイナスにして(所得補助金)-20%くらいまで下げれば
個人金融資産や、企業の内部留保を目減りさせて得た富が
低~中所得層の可処分所得へ充填されてゆく。
>>436
日本は官(国・地方自治体)が借り手で、民(企業・家計)が貸し手で
ほとんどが国内で自己完結してるから
消費性向が下がりまくってマイナス成長しないかぎりは大丈夫。
不健全なことこの上ないが
問題は上でも書いたように政府の債務の多さなんかではない。
富の偏在と、資金循環のおかしさによる乗数効果の逆噴射。