09/08/08 20:44:00 0
共産党の志位和夫委員長が8日、衆院解散後初めて兵庫県を訪れ、神戸市内で街頭演説した。
「自公政権を退場させることが大切」と強調、衆院選後は民主党中心の政権が発足する可能性が高いとした上で
「民主党にも危険な政策がある。『建設的野党』の立場で対応する」と述べた。
志位委員長は「自公政治が暮らしの安心、希望を奪ったことに国民の怒りが集中している」と指摘。
「使い捨ての労働者を増やし、働いても貧困から抜け出せないワーキングプア(働く貧困層)を広げた」などと
厳しく批判した。
民主党の政策については「後期高齢者医療制度の廃止など一致できることもある」とする一方、
「衆院の比例議席の削減などは許せない。自民、民主が議席の大半を占め、いずれ消費税率アップや
改憲へと向かう。国民の声が届かなくなる」などと訴えた。
神戸新聞
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