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★酒井法子容疑者:もうギリギリ “リミット”近づき捜査員に焦り
・酒井法子容疑者が行方不明になってから5日目に入り、捜査員は焦そう感を募らせている。
薬物使用は通常、尿検査で調べる。覚せい剤使用後、尿内で確認できる期間について、
薬物事件に詳しい小森栄弁護士は「個人差はあるが48時間すなわち2日間で、
摂取した覚せい剤の約80~90%は排せつされてしまう」と説明。1回の使用の場合、
4日でほとんどが排せつされ、1週間から10日が経過すれば尿検査で陽性反応が出る
可能性はほぼないという。
毛髪には2週間以上残るとされる。しかし、毛髪をまとめて採取するのには身体検査令状が
必要で、それには尿検査で陽性反応が出なければ令状は請求しづらい。酒井容疑者の
安否も含め、捜査員が焦る理由はここにもある。
また、小森氏によると、自宅から押収された覚せい剤0・03グラムは、だいたい1回分の
使用量だという。
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