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東京都港区西新橋1丁目の民家で女性2人が死傷した事件で、
逮捕された会社員(41)は、被害者が勤める耳かき店の常連客だった。
リラックスの場を求める客に人気がある耳かき店だが、
警察も行政も実態はつかみきれていない。
東京・秋葉原の雑居ビルの耳かき店。のれんがかかった3畳ほどの半個室に入ると、
ゆかた姿の女性が現れた。ひざまくらで耳かきや耳つぼマッサージなどをする。
終了後、耳にフーッと息を吹きかけるのが特に人気という。
30分2700円、60分4800円。風俗店のような性的なサービスはない。
千葉県の会社員(28)は「ひざまくらを目当てに来ている。彼女のようでいい」と
疑似恋愛を楽しんでいるようだった。
大阪でもメードカフェやアニメショップが並ぶ日本橋で目立ち始めた。
大阪・ミナミの雑居ビルにある店は先月オープンしたばかり。
客は浴衣姿の女性から耳かきや産毛そりなどのサービスを受ける。
2~3時間待ちもしばしばの人気ぶりだ。
女性スタッフ(22)は「指名されれば給料が増えるのでうれしいが、
『ご飯を食べに行こう』と誘われることもある。対応が難しい」。
客とのトラブルを避けるため、連絡先の交換を禁止している。
業界関係者によると、耳かき店が増え出したのは05年から。
同年7月、厚生労働省が医療行為にはあたらないという通知を都道府県に
出したことがきっかけだったという。
しかし大阪府警保安課によると、性的サービスを提供しない限り風営法上の
届け出は必要ない。店舗の数は把握していない。 (一部省略)
ソース:asahi.com
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耳かき店の看板
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