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ジーンズ大手のボブソン(本社・岡山市北区)が「BOBSON(ボブソン)」の
ブランド名で行う製造、販売などの事業を、9月にも他社に譲渡することが7日、
わかった。
近年の安価なジーンズとの競合による業績低迷が理由とみられ、
約40年にわたって親しまれた名前は今後、譲渡先で受け継がれる。
同社によると、譲渡先として協議を進めているのは、企業再建のコンサルタントなどを
手がける東京都内の企業。この企業がジーンズ製造、販売事業を行う子会社を設立し、
ブランドを引き継ぐという。
ボブソンは子供服ブランドのライセンス製造、販売を中心に事業を続ける。
ボブソンのジーンズは1970年、前身の学生服メーカーが生産に乗り出したのが始まり。
71年に「ボブソン」ブランドを展開、90年代には綿100%だったジーンズに、
レーヨンを混ぜたソフトジーンズを開発、ヒットした。
ボブソン総務部は「長く愛されてきたブランドだが、新会社での再構築に
期待する方が良いと考えた」としている。
ソース:読売新聞
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