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★カメラ女子増殖中 一眼レフで気軽にパチリ
・ストラップで斜め掛けしたデジタル一眼レフカメラで、街角の“空気感”とスイーツや雑貨をパチリ-。
一眼レフの価格が10万円を切り、さらに小型軽量化も進み、手軽に持ち歩く女性が増えている。
ブログへのアップはもちろん、お気に入りの写真を紙や布にプリントして雑貨作りに熱を上げる
彼女たち。
関東一円から女性客が集まる東京・自由が丘の「ポパイカメラ」。フロアの半分近くを食器やふきん、
ボタン、アルバムなどの雑貨が占める。3年ほど前までは、普通の老舗カメラ店だった。それが女性の
間で写真がはやり始めたのに合わせ、店内を雑貨店と見まがうスタイルに変えてみた。
すると、売り上げが1・5倍に伸びた。
同店の石川芳伸専務は「カメラ好きの女性は雑貨も好き。対象をきっちり撮るというより、空気感や
雰囲気を表現する」と話す。
オリンパスの女性限定一眼レフ講座「フォトルージュ」は、受講者数がスタート時の3年前に比べて
2倍強。鎌倉などおしゃれな街の撮影をテーマに、何気ない風景や食べ物など日常的な被写体の
見つけ方と撮影技法を学ぶ内容が女性に受けている。
カメラ片手に神奈川・北鎌倉を散策した女性会社員(37)は「北鎌倉の明月院へアジサイを見に行き、
撮った写真はブログにアップしました」と話す。
“カメラ女子”をターゲットに、4年前に創刊されたムック本「Loveカメラ」(宝島社)はこれまでシリーズ
11冊を数え、販売部数は累計30万部と好調だ。
担当者は「こだわりの一枚を撮影したいという欲求が高まっており、ブームはさらに加速する」と分析している。
「Loveカメラ」のほかにも、カメラに関する女性向けのムック本や、おしゃれな写真の撮り方のハウツー本が
続々と刊行されている。男性との大きな違いは、雑貨作りの素材に使うために写真を撮る点といえそうだ。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※前(★1:08/05(水) 14:11:46):スレリンク(newsplus板)