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７日午前１１時ごろ、広島県東広島市高屋町の山陽自動車道上り線で、
乗用車計３台が絡む事故が発生。県警高速隊によると、うち１台から女児（７）が
反対側の下り線に投げ出され重体のもよう。
ほかに男性３人が負傷し病院に運ばれたが、命に別条はないという。
高速隊によると、現場は西条インターから約１・７キロ東の見通しのよい直線で２車線。
女児の乗った福岡ナンバーの車が右側の追い越し車線を走行中にスピンし、
左側の側面に衝突して止まったところに後続車が突っ込み、はずみで車外に投げ出された。
下り線で女児を避けようとした車１台も自損事故を起こしたという。
この事故で、山陽道は西条―河内間が上下線で通行止めとなった。
ソース：共同ニュース
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