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北海道で初、裁判員裁判での公判前整理手続き 覚せい剤密輸事件
ベトナムから国内に覚せい剤約７キロを密輸したとして、
裁判員裁判の対象になる覚せい剤取締法違反などの罪で起訴された高橋五月被告（２６）の
公判前整理手続き第１回協議が６日、札幌地裁（辻川靖夫裁判長）であった。
裁判員裁判対象事件での同手続きは、北海道内で初めて。
地裁などによると、初公判の期日は決まらなかった。
起訴状によると、高橋被告は６月１４日、猪狩健二被告（２４）＝同罪で起訴＝と共に、
新千歳空港にベトナムから韓国経由で覚せい剤計約７キロを持ち込んだとされる。
産経新聞 2009.8.6 12:08
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