09/08/06 06:19:25 0
★達増知事、民主支持を一層鮮明に 偏向批判も意に介さず
民主党籍を持つ岩手県の達増拓也知事が、衆院選での民主党支持をより鮮明にしている。
本格的な支援はこれからだが、2007年の前回知事選で45万票を集めた知事が動けば
一定の影響も予想される。「知事として偏りすぎではないか」との批判がある中、
「一刻も早い政権交代を」と公言する達増知事。今回の選挙に懸ける思いはことのほか強い。
7月27日の定例記者会見で達増知事は、党代表代行の小沢一郎氏が1993年に
自民党を離党して以降、国政と県政のねじれ現象が続いたことに触れ、こう語った。
「長年我慢したねじれをようやく解消できる。
しかも中央の側を180度回転させる話で、そのためにやれることはやりたい」
衆院議員を4期、その間、民主党県連会長も務めた政治的背景を持ち、自他ともに認める
「小沢チルドレン」として、待ち望んだ解散・総選挙への高揚感がうかがえた。
自身の夏休み初日の8日には早速、岩手2区の民主党新人の総決起大会に出席する予定。
16日までの休み期間中はお盆も挟み、表立った政治活動は控えるとみられるが、
「情勢分析などを踏まえ対応する」(知事)と既に臨戦態勢にある。(続く)
河北新報 URLリンク(www.kahoku.co.jp)
続きは>2-5