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世界保健機関(WHO)は4日、新型インフルエンザによる死亡者が7月末までに
1154人になったと発表した。前回発表した7月22日時点の死亡者は816人で、
約10日で300人以上増えた。
死亡者が最も多かったのは、南北アメリカ地域の1008人。次いで、
東南アジア65人、欧州41人、西太平洋地域39人の順だった。
感染国は7月以降、アゼルバイジャンやモナコなどに広がり、計168か国に達した。
一方、調査したインフルエンザウイルスの71%を新型ウイルスが占めており、
ギリシャの99%をはじめ、チリ、韓国、イタリアで90%を超えた。
薬が効かない薬剤耐性の新型ウイルスは、日本やデンマーク、香港、カナダから
6例が報告され、うち3例は日本からの報告だった。
読売新聞 2009年8月5日21時03分
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