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・リクルート(東京)が行った宿泊旅行調査の都道府県別魅力度ランキングで、福井県を訪れた
旅行者の約7割が「地元ならではのおいしい食べ物が多かった」と答え、全国6位となった。
ただ、土産物や宿泊施設、観光スポットに関する部門はいずれも中・下位で、課題も浮き彫りになった。
調査は、リクルートの「じゃらんリサーチセンター」が4月、インターネットで実施した。
2008年度に国内宿泊旅行をした約6万人を抽出し、地域や年代、性別が偏らないように絞った
約2万2千人を対象とした。約1万4千人から回答を得た。
魅力度ランキングは、各都道府県を訪れた旅行者に「地元ならではのおいしい食べ物が多かった」か
どうかなどを質問。5段階で評価を選択してもらい、「そう思う」「ややそう思う」と答えた割合が多い順に
ランク付けした。
「おいしい食べ物」については、沖縄県が72・0%で1位となり、本県は69・2%で6位。同センターは
「回答者のコメントから、福井県はカニや刺し身など海の幸の人気が高かった。そば、焼き鯖(さば)の
すしを挙げる人もいた」としている。
一方、ほかの設問では「魅力のある特産品や土産物が多かった」が27位、「地元の人の
ホスピタリティーを感じた」は28位といずれも中位。ハード面では、「魅力的な宿泊施設が多かった」が
38位、世代別の「楽しめるスポットや施設が多かった」は子ども34位、若者43位、大人43位と、
厳しい評価が並んだ。
県観光振興課は「観光客の増加に向け、食を前面に本県を売り込む方向性が確かめられた。
ハード面では新ビジットふくい推進計画に基づいて魅力ある観光地づくりを進めており、土産物開発や
おもてなしの意識醸成も含め、地域一体で取り組みたい」としている。
URLリンク(www.fukuishimbun.co.jp)
※ランキングは>>2-10に。
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