09/08/04 15:45:24 0
・衆院選が行われる8月に入った。30日の投開票日までまだ4週間あるが、民主を中心に野党各党は
選挙後も見据え、共闘のアピールに懸命だ。神戸市内では1日、民主、国民新党、新党日本の3党が
合同演説会を開催、立候補予定者らが政権交代へ気勢を上げた。一方、無所属で立候補を予定する
新社会党県本部委員長の集会には、「護憲」つながりで社民前職の辻元清美氏(49)が大阪から来援。
少数政党などの連携を訴えた。
「官僚に牛耳られ、何の指導力も発揮できない自公政権を倒さなければ、市民主役の政治を取り戻せない」
1日午後、神戸・元町の大丸神戸店前で行われた民主など3党合同演説会。民主推薦で立候補を予定する
兵庫9区の国民新党元職、宮本一三氏(77)、8区の新党日本新人、田中康夫氏(53)と、民主県連代表の
辻泰弘参院議員(53)らが街宣車の上に並び、声を張り上げた。
合同演説会は国民新、新党日本両党との選挙協力を進める民主党本部が県連に開催を要請。
当初は残る県内10選挙区の民主公認候補予定者の参加も計画されていた。しかし、日程調整が
難航したほか、民主の県議、市議らの一部に田中氏の参加に難色を示す声も上がり前日、急きょ
内容が変更された。
そうした経緯もあってか、辻氏は演説で「今回の総選挙は、まさに世直しの戦い。3党が力を合わせ
政権交代を実現させる」と、両党との結束を繰り返し強調した。
兵庫1区の無所属新人原和美氏(59)の陣営はこの日午後、同市東灘区で集会を開いた。
「わたしたちは憲法9条を守る『護憲シスターズ』です」。大阪10区の社民前職辻元氏の言葉に、
支持者で埋まった会場が沸いた。(抜粋)
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
・大阪10区の社民党前職、辻元清美氏(49)が7月31日、大阪府高槻市内で民主党の岡田克也
幹事長(56)と街頭演説を行った。辻元氏はマイクを強く握りしめ、涙をこらえた。「私の政治生活も
紆余(うよ)曲折があった。絶望して立ち上がれないと思ったときもあった」。(抜粋)
URLリンク(www.nikkansports.com)