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・東京・渋谷のシブヤ大学(特定非営利活動法人)で、参加資格を18歳以上の女性に限定した保健講座
「みんなではなそうセックス・ライフ」が開かれた。本講座は、イギリスの地上波民放テレビ局で放送された
女性向けセックス教育番組『GIRLS’ GUIDE SEX』のDVDを視聴しながら、大人の女性同士でセックスに
関する悩みや疑問を本音で語り合い、理解を深めようという斬新な企画だ。
講座で使用されたDVD『ガールズ・ガイド・セックス』は、セックスに関する様々な最新のノウハウを、本物の
カップルが実演。特殊カメラを駆使した映像で紹介し、世界各国で物議を醸した問題作で、日本の地上波では
間違いなく放送できない内容に驚かされる。一方で、性やセックスの問題点に真面目に取り組んだ教科書的な
役割もあり、女性がセックスの知識を得る術が少ない中、貴重な存在になりそう。今回、本誌では、何が
飛び出すか想像のつかない期待と不安を抱えながら、女性だけの秘密の講座に密着してみた。
スタッフを含め、男性の立ち入りを厳重に禁止した会場には、20~30代中心の一般女性10数名、会社員や
派遣社員、就活中の女性、育児中の主婦など、様々な経歴の女性たちが集まった。出産を経験した者の中には
出産後の精神的ケアや夫との性への関わりに不満を持つなど、一番に男性に対する悩みを抱えて参加した
女性が多かった。
ある女性誌のアンケート(対象者:20代中心、約1,000人)では、セックスに「とても満足している」と答えた
女性はわずか19%で、満足していない、どちらでもないなど、少しでも不満を持っている女性は4割近くに達している。
本講座でも、女性たちがセックスに持つ不満や疑問点が続出し、グループに分かれての話し合いでは、以下のような
本音が飛び出した。
グループ1
「セックスをしていて、100に例えると80ぐらいは気持ちいいけど、残り20は演技やおまけだと思う。
相手を気づかってる部分があるという話しでは、皆も"あるある"って。どこか冷静なところもあって、
あまり見られたくないと"電気消して"って言いますよね。そういうのはみんな一緒なんだって安心しました」
(>>2-10につづく)
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