09/08/04 15:09:00 0
(>>1のつづき)
グループ2
「フランス人は生涯現役だっていう話を聞いて、日本人の男性も、もうちょっと元気であって欲しいな。
それから、ビデオやインターネットの普及が男性に間違ったセックスを教えたんじゃないかって。女性は
こういうことをしたら喜ぶって、あまり嬉しくないことをしたがったり…。分からないことは教えてあげるとか、
協力しながらお互いに気持ちよくなるのならいいですよね!」
他のグループからは「不妊治療を行う産婦人科の先生から、オーガズムをいっぱい感じれば、たとえ
排卵日じゃなくても、排卵が急に起こる場合があると聞いたことがある。心と体が感じるセックスを
してないと、子宮が動かず、精子を取り込む力がなくなってしまう。心と体が感じるセックスをして
オーガズムをいっぱい感じれば、妊娠もできる」といった意見も。
講師を務めたシブヤ大学恵比寿キャンパス校長・小倉若葉氏は、この件について「排卵は月に一回だけど、
実は何かのショックがあると、"思わず排卵"ってすごくよくあること。だから、今日は絶対大丈夫! っていう
日に安心していても、100%じゃないことは覚えておいて欲しい。たとえば、すごく忙しい彼氏で、なかなか
会える時間がない。結婚してもっと会いたいのに、結婚しようって言ってくれないときは、思い切り気持ちを
高めてみて。もしかしたら思わず排卵で、"授かり婚"を狙えるかも(笑)」と、男性にはドキっとする話で
会場を沸かせた。また、「戦争や9.11の後にベビーラッシュが起こったのは、みんなが不安や人類の存亡の
危機を感じてセックスをしたから。人類の危機にも"思わず排卵"で、つなげていく命がすごくたくさん
生まれた」と、人間の性の持つ大切な役割を伝えた。(>>3-10につづく)