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戦時の慰安婦問題に取り組む市民団体とその活動に反対する別の団体が三鷹市の「市民協働センター」
(下連雀4)の使用を巡り対立している問題で、センターに入場しようとした参加者が顔に軽いけがをしていたことが分かった。
慰安婦問題に取り組む同市の「フィリピン・元『慰安婦』支援ネット・三多摩」(略称・ロラネット)によると、
2日午後1時半ごろ、70代の女性が午後2時からの「ロラネット」の講演会に参加するため、
抗議活動を行っていた「在日特権を許さない市民の会」(在特会、品川区)のメンバーや警備員、
警察官をかき分けてセンターに入ろうとしたところ、左目の上にけがを負い、出血した。
女性は武蔵野市内の病院に搬送された。女性は三鷹署に被害を届け出た。
センターの使用を巡っては、ロラネットがパネル展示のためにロビー使用(7月29日~8月3日)の仮申請をしていたが、
在特会も同期間に別の展示会を行うと申請書を提出。抗議活動が活発化したことで、センターは7月14日、
双方の申請を不承認にしたと発表。ロラネットはすでに予約していた会議室で今月1~3日に講演会と展示会を開いていたが、
在特会側は拡声機を使うなどした抗議活動を行っている。
〔多摩版〕毎日新聞 三鷹の市民協働センター使用問題:入場しようとした70代女性けが /東京
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