09/08/05 10:09:09 H2MGI5tZ0
『民主党の主張する25%削減実施を断行した場合、一世帯当たりの負担額は
可処分所得が22万円、光熱費が14万円、合計36万円の負担増
なおこの時点で予想されるガソリン価格への「上乗せ分」は1リッター170円』
【第16回】温暖化ガス25%削減
民主党マニュフェストより
URLリンク(fate.cocolog-nifty.com)
『2020年までに温暖化ガスを25%削減(1990年比)するため、排出量取引市場を創設し、地球温暖化対策税を導入する』
ここまで明確に恐ろしい金額の増税が謳ってあるのに、不思議とマスコミはこれについて伝えません。
さて、突然ですが問題です。
民主党の主張する25%削減実施を断行した場合、一世帯当たりの負担額(可処分所得+光熱費)は年間いくらになるでしょうか?
(中略)
では、まず冒頭の回答です。
正解は可処分所得が22万円、光熱費が14万円、合計36万円の負担増です。
更に付け加えると、この政策目標実施で想定されるGDP押し下げは3.2%、失業者は88万人。
なおこの時点で予想されるガソリン価格への「上乗せ分」は1リッター170円。つまり化石燃料自動車には乗るな、ということですね。
(試算は日本エネルギー経済研究所。PDFファイルですがこちらから詳細が読めます)
これに諸手をあげて賛成できる方だけにして下さい、民主党に投票する方は。
あとから「聞いてないよ」と云っても無駄です。マニュフェスト―じゃなかった「政権政策集」でしたね―に書いてあるのですから。