09/08/01 22:28:18 0
「ソマリアの海賊行為対処法も、北朝鮮の船舶貨物検査法も調子のいいときは、民主党内の保守系の
安全保障関係の委員たちに外では言わしておく。そして、民主党でもいいじゃないか、なかなか
現実的だと思わせておいて、いざとなったら反対する。私は民主党が政権とっても(現実路線には)変わらないとは思います」
--現実路線に転換したのではなくて、保守系の有権者を安心させるための偽装なんでしょうか。
民主党が政権をとったら、拉致問題はどうなるでしょう。
「民主党政権というのは、日教組という極めて左派の人たちが実際に運動して、
お金を集めて当選させている政権ですから、彼らの言うことを聞かないと、
選挙活動もままならなくなります。日教組の歴代の委員長(槙枝元文氏)が北朝鮮に行って表彰されたり、
いろいろ深い関係があります。日教組新聞を読んでいても、拉致問題を教えるな、民族主義、
排外主義につながるから、と主張している。扶桑社の教科書に横田めぐみさんの記述がのったときも
日教組系の強い団体は、そんな教科書を採択するなんてとんでもない、
というような運動をおこしてきているわけです。極めて北朝鮮に友好的な政党である。
ベースの部分がですね、そういうふうに思っています」
「ブッシュ政権末期に、6カ国協議の枠組みで北朝鮮を重油を支援しようじゃないか、ということで、
日本に20万トン分の受け持ちをもってほしいと言ったときも、予算委員会で民主党は『支援しろ、
支援しろ』と言いました。150億円くらいなんですが。安倍晋三内閣で、安倍首相(当時)はとんでもない、
拉致問題を抱えている日本なのだから、被害者全員取り戻すまではできないということを言ったわけです。
そういう政党が政権とったからといって変わるとは思えないですね」(おわり)