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イラン南西部にある中東最大級の油田で、イラン核問題を受けて日本が出資を縮小した
アザデガン油田の大部分の権益を中国の国有石油大手、中国石油天然ガス集団(CNPC)が
獲得する見通しになった。イラン石油省が運営するシャナ通信が1日までに伝えた。
日本側は、核問題が解決すれば権益を回復することも視野に入れていただけに、
中国にさらわれた形。自主開発油田の確保を目指す日本側には大きな打撃となる。
アザデガン油田をめぐっては、日本の国際石油開発が当初75%の権益を保有。
核問題が深刻化した影響で2006年10月に権益を10%に大幅縮小、操業権も
イラン側に返上した経緯がある。シャナ通信によると、国営イラン石油公社が保有する
権益90%のうち、70%をCNPCが取得することで覚書が交わされた。
*+*+ 産経ニュース 2009/08/01[12:55] +*+*
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