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■「過度な運動をさせた」男子中学生自殺で両親が提訴
3年前、通っていた兵庫県高砂市の私立中学を抜け出して自殺した男子生徒の両親が
「自殺の責任は学校と教員にある」として、6,700万円の損害賠償を求め、
裁判を起こしました。
訴えたのは当時、高砂市の私立中学校3年生だった男子生徒の両親です。
男子生徒は2006年10月、学校を抜け出し、JRの駅で通過する電車に
飛び込んで自殺しました。
訴えによりますと、両親は「男子生徒はうつ病などで学校を休みがちで体力が
低下していたにも拘わらず体育教師が欠席していた分の体力テストなど過度な運動を
求めたため、うつ状態が悪化し、自殺に及んだ」などとして、学校と教員らに対し
およそ6,700万円を支払うよう求めています。
「泣き寝入りしてしまって提訴も何もしなかったらまた同じことがくり返される。
もう終わりにしていただきたいと、そういう思いで提訴しました」(男子生徒の母親)
一方、学校側は「訴状が届きしだい、対応を検討する」としています。
毎日放送(07/31 20:22)
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