09/07/31 21:03:31 0 BE:480090427-PLT(12225)
栃木や茨城県などで空き巣を繰り返していたとして、両県警の合同捜査班は31日までに、
窃盗の疑いで中国人の男2人と窃盗ほう助の疑いで宇都宮市の暴力団組長らを逮捕したと
発表した。調べに対し中国人2人は約200件の窃盗事件への関与を供述。
合同捜査班はこれまでに約170件、総額4千万円相当の被害を確認した。
県警捜査3課によると、逮捕されたのはいずれも中国籍で住所不定、無職于永峰(27)と
孫興福(31)=いずれも窃盗罪などで起訴、公判中=と宇都宮市西原町、
山口組系暴力団組長で自称電気工事業笠間伯宗(44)の3容疑者ら。
中国人2人の逮捕容疑は2月19日、茨城県常陸太田市、会社員男性(57)宅から
現金約167万円などを盗んだ疑い。笠間容疑者は2人に犯行に使う車などを
提供した疑いが持たれている。笠間容疑者は「窃盗は知らなかった」などと
容疑を否認しているという。
調べでは中国人2人は元留学生。昨年10月ごろから、夕暮れ時にバールなどで
窓ガラスを割り一般住宅に侵入していたという。合同捜査班は、笠間容疑者が
窃盗に協力し金銭を受け取っていたとみて捜査。ほかにも共犯者がいるとみている。
*+*+ 下野新聞 2009/07/31[21:01] +*+*
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