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張り紙を剥がした男性職員を懲戒免職に2009年07月31日
阿久根市の竹原信一市長は市役所庁舎内の各課ごとに貼りだしていた
職員給与の張り紙を剥がした40歳代の男性職員をきょう付で懲戒免職処分に
しました。市の職員労働組合は深刻な問題と反発しています。
竹原市長は今年4月から職員の人件費の高さをアピールする目的で
市役所各課に職員の給与総額の張り紙を掲示させていますが、
議会からの二度目の不信任決議で竹原市長が失職した翌日この張り紙が
すべて剥がされていました。
その後、40歳代の男性職員が「自分が剥がした」と申し出ていましたが
竹原市長は「市長の方針に反発して命令を暴力的に無効にしたもので、
公務員として決してあってはならない行為」などとして、きょう付けでこの男性職員を
懲戒免職処分にしました。
阿久根市職員労働組合は「組合事務所問題以上に深刻な問題。職員を全面的に
支援し訴訟も視野に検討したい」としています。
URLリンク(news.ktstv.net)