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★比例貢献が基準?公明が自民92候補を推薦
公明党は30日、自民党の衆院選小選挙区候補者92人の推薦を決めた。
8月18日の衆院選公示に向けて随時、追加推薦を出す方針。
公明党は衆院選で、自前の候補者を擁立しない小選挙区は自民党候補を支援し、
その見返りに比例選に票を回してもらう戦術をとる。
票の「バーター協力」だけに、自民党からは「いかに公明党の比例選に協力的か、
その見返りが事実上、推薦の判断基準になっている」との指摘も聞かれる。
公明党の北側幹事長は30日の記者会見で、同党への選挙協力が推薦基準ではないかとの質問に対し、
「そもそも『推薦をしてほしい』と言わない候補者もいる。これまでの候補者との関係もある。
個々のケースで様々だ」と述べるにとどまった。
実際、推薦を巡り自公両党間で様々な駆け引きが展開されている。
自民党千葉県連は、今回、県内13小選挙区すべての候補者の推薦願を出したが、
公明党千葉県本部は、「各選挙区ごとに自民側から5000票の比例票を公明側に回してほしい」と要求。
推薦申請が遅かったこともあり、今回、推薦されたのは3人だけだった。
今回、麻生首相への推薦も出ていないが、公明党福岡県本部は「首相から推薦の依頼が来ていないため」としている。
(続く)
讀賣新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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