09/07/30 23:13:48 0 BE:685842645-PLT(12225)
年間1兆円規模で推移している消費者金融からの「利息返還金」をめぐり、
債務整理を請け負った一部の弁護士や司法書士に、「手数料が高過ぎる」などといった
苦情やトラブルが相次いでいる。事態を重く見た日弁連が異例の弁護活動指針を
打ち出したほか、消費者金融から「法曹の正義はどうした」という批判まで
飛び出す事態になっている。巨額市場に目がくらんだ一部の弁護士や司法書士が、
ずさんな活動をしていることが原因のようだ。
大都市圏の電車やバスに最近、「債務整理の無料相談」「いますぐ整理」
「借金苦を解決」といった弁護士や司法書士事務所の活字が目立つ。地方テレビ局を
中心に月1千本ものCMを流すところもあるという。
弁護士、司法書士が掘り起こしに躍起となっているのが、過去に
高い利率(グレーゾーン金利)で消費者金融を利用したため、当時の利息の
返還請求ができる人たちだ。
日本貸金業協会によると、平成19年度に業界から返還された利息金は、
利用者の借入金の元本返済に充当されたのが約4200億円、現金で
還元されたのが約5200億円の計9400億円。20年以降は1兆円を超えているという。
(後略)
*+*+ 産経ニュース 2009/07/30[23:09] +*+*
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