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カーディル氏の来日実現は「麻生総理の答え」
ラビア・カーディル氏(世界ウイグル会議主席)が、29日に、自民党本部を訪問。
衛藤晟一氏ら参院議員5人と会談。
カーディル氏は、「中国新疆ウイグル自治区のウルムチで起きた大規模暴動について
「中国政府の発表より何十倍も死亡した。実態調査のため、
第三者の独立調査団を現地に派遣すべきだ」と要請」(日本経済新聞)との報があった。
カーディル氏が、なぜ、自民党本部を真っ先に訪問されたのか。
聡明な方々にはすでにお気づきのことかと思う。
中国に何も言えない隷中政党・民主党では話にならず、
且つ、中国共産党に筒抜けとなる懸念があるためだ。
カーディル氏の来日について、読者から英邁なご指摘をいただいている。
それが麻生総理の答えである、とのご指摘である。
仮に、民主党政権であったとすれば、仮に話があったとしても、
中国共産党政府の中止を求める恫喝に屈して、
来日は不可能なものになったに違いない、と。
思えば、ここで、一昨年の李登輝氏(台湾前総統)の来日時を振り返っても、
中国共産党政府からの威嚇、恫喝に釘を刺し、
李氏を快く迎えたのが安倍総理(当時)であった。
言論の自由を守る。国是としての自由を守る、
ということは、こうした、国思う政治家が成し得ることであり、
隣国の虐殺や弾道ミサイル発射、核実験には頬被(ほおかむ)りをして、
穴に隠れたねずみのように息を潜める、
卑怯な民主党には成し得ないことだ。