09/07/30 13:52:21 0
>>1の続き
さらに、この問題では、東京地裁と東京高裁が会場使用を認める仮処分を決定したにもかかわらず、ホテル側は従わなかった。
司法の決定を公然と無視したことになる。法治国家の企業とは思えない行動だ。
ホテル側は会見などで、日教組が右翼の抗議活動による騒音などの発生を事前に説明しなかった、
としたが、判決は「真実ではない」と一蹴(いっしゅう)した。
責任感のかけらもうかがえない。情けない対応だ。
集会や表現の自由をめぐっては、映画「靖国 YASUKUNI」などの上映中止問題も起きている。
樋口陽一東大名誉教授は本紙で、「この風潮が進んでいくと、お互いに萎縮して物言わぬ社会になる」と厳しく指摘した。
プリンスホテルは企業の社会的責任の重さを再認識する必要がある。
以上