09/07/29 21:14:27 0
★不法19家族、「在留特別許可」申し入れ
・不法滞在の外国人への「在留特別許可」について、法務省は今月、基準を明確にした新しいガイドラインを
公表しましたが、国外退去を命じられている19の家族、60人あまりが、このガイドラインの適用を求める
申し入れを行いました。
「僕の夢は日本の電車の運転士になることです」(オーバーステイの男の子)
「日本で生まれたから日本で暮らしたいです」(オーバーステイの女の子)
東京入国管理局に対して申し入れを行ったのは、不法滞在を理由に国外退去命令を受けている
フィリピンやイランなど7か国の61人です。
今月公表された新しいガイドラインでは、「在留特別許可」について、「日本に10年以上滞在し、子供が
小中学校に通っていること」が、在留を認める積極的な要素になると初めて明文化されました。申し入れを
行った19の家族には、いずれも日本で生まれ育った子ども達、あわせて24人がいて、その半数の12人が、
小学校の高学年以上です。
「(国外退去を命じられている)小学4年生以上の子どもたちは、たくさんいるので、4年生以上については
少なくとも救済して在留を認めて下さいいうのが今回の趣旨です」(家族を支援する市民団体 吉成勝男さん)
家族を支援する市民団体は、「新しいガイドラインがきちんと運用され、日本に定着している家族が
滞在資格を認められるよう求めたい」としています。
URLリンク(news.tbs.co.jp)
※動画:URLリンク(news.tbs.co.jp)