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鹿児島南署は２８日、道交法違反（酒気帯び運転）の現行犯として、鹿児島市桜ケ丘８丁目、鹿児島海上保安部の
主任機関士小田原幸雄容疑者（５８）を逮捕した。
逮捕容疑は同日午後８時２０分ごろ、同市宇宿４丁目で乗用車を酒気帯び運転した疑い。
同署によると、対向のオートバイと接触後、乗用車とも衝突、道路脇の学習塾に突っ込む事故を起こして発覚した。
この事故で、オートバイの飲食業男性（３５）＝鹿児島市＝が脚を骨折、乗用車の４人のうち男性（２５）＝同＝が
腰の骨を折るなどの重傷を負い、他の３人も軽いけがをした。学習塾には生徒１人と講師１人がいたが、
けがはなかった。
鹿児島海保によると、小田原容疑者は同日、休みだった。同署は自動車運転過失傷害容疑でも調べる。
西日本新聞
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