【社会】 「日本の男性、2次元キャラにしか恋できない人が」のNYタイムズ報道で、「キモイ」系コメント多数…日米で反応に違い?★3at NEWSPLUS
【社会】 「日本の男性、2次元キャラにしか恋できない人が」のNYタイムズ報道で、「キモイ」系コメント多数…日米で反応に違い?★3 - 暇つぶし2ch828:名無しさん@十周年
09/07/29 20:02:31 UVBkcrjP0
まず大正時代に核家族が都市部で成立し始めてからこっち、専業主婦がいて、夫が外で稼ぐってのが家族政策立案のモデルとして考えられてきた。
ところがこの家族モデルの消費構造は、夫が稼いだ金を、妻や子供が消費するという構造だった。消費者は妻や子供だったわけだ。

そうなると高度経済成長時代に、消費者として有望な成長を遂げた妻や子供ばかりを「消費者様」として持ち上げることで、
内需の拡大や売り上げの達成に利用しようしはじめたわけだ。
つまり、「女子供を持ち上げれば、企業は儲かるし、政治家は票をとれるし、メディアは視聴率や売り上げが伸びる」と味を占めた。
男はどうだったかというと、男の消費は、企業の交際費や経費を基にしたものが多かったので、男個人の消費性向は無視され、BtoB、
つまり企業活動として処理されてしまっていた。

だから、社会の経済構造において、女性が「消費者としての側面」だけが突出した、歪なものになった。
それを女性は受け入れた。厳しい自立を伴わず、他人の金でイイ目に会うことだけを受け入れることは、楽で快感だったから。
そして男性も女性の父母も、それを黙認し、結果、女性の財布は、自分と男と両親の三つ存在するようになり、
女性は「消費者の女王」として君臨したのが、80年~90年代。

しかし、女性の三つの財布のうち、男の財布が弱り始めた。
バブル期、団塊の世代の男が若い女の財布だったが、その後の不況と、自身の老化で財布であることができなくなった。
そこで結婚出来ないって煽りコピーで、ポスト団塊世代(現在50前後)を煽り、ある程度成功した。
けれどもこの煽りは劇薬で、現在40歳以下の世代の男に、「結婚出来ない」という脅しで、結婚しない人生というものを意識させてしまった。
女性が持ち出す法外な要求に応えてまで、女性というモノは「手に入れるべきものなのだろうか?」と、検討を始めさせてしまった。

結果はご覧の通りだったのだが、国も企業も過去の成功体験や、昔の家族モデルを捨てられない。
マスメディアや非オタ達がオタクを執拗に叩く原動力は、今までのカップルマーケティング主体の社会構造が壊れてしまうからだよ。
要は、既得権益者の都合であり、金でしかないんだよ。


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