09/07/28 18:28:01 0
在日米軍のライス司令官は28日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、
日本への「核の傘」を含む米国の抑止力について「今日も強力に機能しており、
日本が独自に核を保有する理由はない」と述べ、
日本国内の一部にある「独自核武装論」をけん制した。
またライス司令官は、日米両政府が平成18(2006)年に合意した在日米軍再編計画に関して
「ロードマップ(行程表)の完了に向けて努力を続けることが重要だ」と強調、
日米地位協定について「見直しの必要はない」と述べた。
総選挙のマニフェスト(政権公約)に地位協定の改定提起や米軍再編見直しを盛り込んだ民主党に異を唱えた形。
ただ「日本国民がどんな政権を選んでも、日米同盟の柱は強固なままだ」とし、
民主党政権になっても同盟関係に大きな影響はないとの見方も示した。
産経新聞
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
画像:28日、日本記者クラブで会見する在日米軍のライス司令官(AP)
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