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職員9割が「夏休み1週間」=旅行日数増へ率先-観光庁 7月27日14時38分配信 時事通信
「休暇を取ろう」はまず身内から-。観光庁は27日、今年の夏季休暇について、全庁的に連続1週間の長期休暇を取得する目標を掲げ、実際に職員(約 110人)の9割以上が計画を立てたことを明らかにした。
同庁は長期休暇の取得促進や休暇の分散化による旅行日数の増加を目指しており、
職 員 自 ら が 率 先 し て 取 り 組 ん だ 形 だ 。
夏季や年末年始の連続休暇をめぐっては、各省庁でつくる人事管理運営協議会で、1週間以上の取得に向けて職員の指導や応援体制の整備に努めることが決まっている。
だが、実際には連続的な長期休暇には障害が多いだけに、同庁は「今回はかなり思い切った取り組みができたと思う。社会的に良いインパクトになればいい」(総務課)としている。
本保芳明長官も8月に連続9日間の休暇を取る予定。中には全員が10日間休む部署もあるほか、2週間の休暇を計画している職員もいる。特別な事情で連続して休めない場合も、
3日ずつ数回に分けるなどして、「旅行に行けるような十分な休暇を取ってもらう」(同)予定だ。