09/07/27 14:33:20 0
>>1からの続き
出会い系サイトに詳しいフリーライター、鎌田和男氏は「従来の出会い系サイト利用者が、婚活サイトを出
会い系の延長として使うケースが増えた」と指摘する。
背景には、今年2月から出会い系サイト規制法が改正され、公安委員会への届け出や利用者の年齢確認
が義務化されたことがある。「規制強化で、出会い系サイトの数は急減した。ユーザーは新たな“狩り場”とし
て婚活サイトに目をつけたのです。その一方で、廃業を余儀なくされた業者が婚活サイトを立ち上げるケー
スも増えています」(鎌田氏)
過去には、「ミクシィ」や「モバゲータウン」などのSNSが出会い系サイト代わりに使われ、援助交際や買春
目的のユーザーが参加していることが問題視された。婚活サイトも同様の問題に直面しているわけだが、多
くの婚活サイトは対応策として(1)入会時の審査(2)登録料・年会費の徴収-というハードルを設けている。
しかし、前出の男性は、「審査はなんとでもごまかせます。規制強化で無料の出会い系はほとんど消えて
有料サイトばかりになりましたが、コストパフォーマンスから言うと、無駄なポイントでカネを消費させられる出
会い系より、真剣に男を探している婚活サイトの女性を狙うほうが実は効率的なんです」と打ち明ける。
婚活サイトは“第2の出会い系”になってしまうのか…。
ZAZAK 2009/07/27
URLリンク(www.zakzak.co.jp)