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★民主党 山岡国対委員長の姑息な世襲作戦
●これで20議席は減る!
・民主党の山岡賢次国対委員長(66)が、党内から猛バッシングを受けている。
なんと、自分の息子を比例区から出馬させ、お手盛りで国会議員にしようとしているのだ。
これだけ「世襲批判」が強いのに、一体なにを考えているのかと民主党議員はカンカンだ。
出馬を予定しているのは、山岡議員の三男、達丸氏(29)。今年3月までNHKで記者をしていた。
ミソは山岡議員の選挙区である「栃木4区」ではなく「比例代表北海道ブロック」から出馬することだ。
「北海道は山岡議員の地盤とは関係ない。比例名簿の登載順位も、下位になりそうです。名簿4位が
予定されていますが、小選挙区と重複立候補する11人を全員1位に並べるため、実質的には14番目に
なります。これで山岡サイドは『地盤が違うから世襲じゃない』『比例の順位も低く、優遇していない』と
反論できると計算しているようです」(民主党事情通)
しかし「比例代表北海道ブロック」の4位は、当選が保証されたも同然だ。もともと、北海道は民主党が強く、
小泉旋風が吹いた前回の郵政選挙でも第1党だった。今回の選挙では、重複立候補する11人全員が
小選挙区で当選する可能性が高く、比例区も4人は確実とみられている。三男の達丸氏は、名簿に
名前を載せるだけで「当選確実」というわけだ。杉村タイゾーが名簿順位35位で当選したのと同じ構図である。
「これまで民主党は、ホップ・ステップ・肉離れと、いつも最後にズッコケてきた。今度こそ油断せず、脇を
固めなくてはいけない。惨敗必至の自民党が、民主党のミスを攻撃してやろうと狙っているだけになおさらです。
なのに、国対委員長が世襲候補を立てるなんて何を考えているのか。これでは小泉純一郎以上の親バカです」
(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)
山岡事務所は「留守番の者しかいないので分からない」とのことだった。比例北海道ブロックの名簿は、
8月上旬に正式決定されるが、もし、達丸氏を名簿に載せたら、20議席は減るのではないか。
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