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・8月にバハマで開かれる「ミス・ユニバース世界大会」に出場するモデル、
宮坂絵美里の壮行会が東京都内で開かれ、大会で着る衣装の一つをお披露目した。
黒と金を基調にした牛革の振り袖着物の丈は腰までで、下はピンクの下着にガーターベルトと
ストッキング。着物の金色の水玉は金箔、帯は西陣織、つめは漆塗りだ。
「斬新で衝撃的です。漢字1文字で表すなら『新』ですね」と言う宮坂は、東京都出身の25歳。
今年5月、日本代表に決定後、毎朝5時半に起きてランニング、ジム、英会話、ウオーキング、
メークなど、専門スタッフの下で特訓を積んできた。世界一への自信は「あります」ときっぱり。
世界大会は8月お1日に始まり、最終選考会は同23日。大会が終わったらまず何をしたい?と
聞かれると、「焼き肉が食べたい」と素直な笑顔を見せた。
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・会見には、牛革製の和服とピンクのタイツを大胆にアレンジした新しいコスチュームで登場。
自分自身の意見も取り入れてもらい、「日本の伝統と現代のファッションが巧みに融合した斬新な
デザインに仕上がった」と満足そうな表情を見せた。
本大会は長期戦。ルームメートとのやり取りも審査の対象になる。「各国の代表と協調性を持ちながらも
自分の意思をしっかり表現していきたい。日本人の奥ゆかしさとやさしさをアピールし、全力で頑張ります」
と力強く抱負を語った。(抜粋)
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※画像:「ミス・ユニバース世界大会」で着る斬新な着物を披露する宮坂絵美里
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