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節約志向で外食不況が吹き荒れる中、勝ち組といわれる「餃子の王将」と「日高屋」が、
首都圏近郊都市で激しい攻防を繰り広げている。関西地盤の王将が、景気後退で
格安物件が増えたのを好機とみて、関東攻略を加速。関東が地盤で都心部が
中心だった日高屋も、王将の出店エリアである近郊に侵攻し、各地で店舗が
重複するようになってきた。地域密着で固定客が強みの王将に対し、お酒も飲める
駅前のラーメン屋台がモットーの日高屋。威信をかけた“中華大戦争”が勃発した。
■各地で出店重複
東京都武蔵野市のJR武蔵境駅前で3月に戦闘の火ぶたが切られた。
すでに店を構えていた日高屋のすぐそばの駅に近い一等地に王将が新規出店したのだ。
その2カ月後の5月。今度は逆に、王将が店を構える東京都葛飾区のJR亀有駅前で、
日高屋が駅前一等地に店を出した。日高屋は駅の反対側にも店があり、
駅の両側に店を出すという独自の出店戦略で王将包囲網を敷いた。
「王将の近くに出店すればもうかる」。日高屋を展開するハイデイ日高の創業者、
神田正会長は、こう言ってはばからない。同社は「1都3県500店」を合言葉に、
都心や近郊で年30~40店の大量出店に乗り出している。
これに対し、王将フードサービスも「居抜きで借りられる物件が増えている今は、
関東拡大の好機」とらえ、出店を加速。全国522店のうち関東が93店を占めるまでになっている。
産経新聞
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
画像:「餃子の王将」と「日高屋」の店舗
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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