09/07/26 17:52:34 eX/su+N40
【立花町差別文書】謝罪と再発防止へ決意 部落解放同盟県連合会が大会
[23日 西日本新聞]
部落解放同盟県連合会の第60回定期大会が22日、福岡市早良区であった。
同連合会に所属する立花町の臨時職員の男が、差別的な内容の文書を送り
付けたのは自作自演だったとして偽計業務妨害容疑で県警に逮捕された事
件を受け、幹部たちから謝罪と再発防止への決意表明が相次いだ。
「組織の信頼を失墜させた。皆さま方にご心配とご迷惑をお掛けして誠
に申し訳なく思います」。この男を支援してきた県連合会筑後地区協議会
の中山末男委員長は、約500人の参加者を前に唇をかみしめ、頭を下げた。
県連合会副委員長の組坂繁之・中央執行委員長も「情けなく腹立たしい。
(事件を)見抜けず、反省しないといけない」と厳しい表情を見せ、吉岡
正博書記長は「事件は県連合会にとって重いが、ピンチをチャンスに変え
る取り組みを」と組織の団結を訴え、再発防止を誓った。
大会では、本年度の活動方針や一般会計予算、人権侵害救済法の早期成
立を求める大会宣言が採択された。
URLリンク(blog-imgs-18.fc2.com)