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大阪市内の無職男性(62)が定額給付金の支給の遅れを市に問い合わせた際、
電話対応した臨時職員から「あなたは死亡したことになっている」と“死亡宣告”されていたことがわかった。
申請書発送後に男性の転居に伴って住民登録を抹消した際、システム端末上、「死亡扱い」で
処理したのをそのまま読み上げてしまったのが原因で、市は「不快な思いをさせて申し訳ない」と平謝りしている。
男性によると、5月中旬頃に給付申請したが、7月に入っても口座振り込みがなかったため、
今月21日、市の専用電話に問い合わせた。その際、応対した職員から告げられたという。
男性は「死んだ人間が電話できるか」などと激怒。市が再確認したところ、男性は支給基準日の
2月1日時点では西成区内に住民票があったが、その後、転居した際に届け出なかったため、
市が住民登録を抹消。抹消手続きは死亡した場合に取ることが多いため、大阪市の場合、
給付システム上は「死亡扱い」で処理されていたという。
給付金は、基準日に住民登録されていれば支給対象となる。
市はミスを認め、24日に振り込みを済ませたが、男性は「勝手に死人扱いされて気分が悪い」
と怒りが収まらない様子だ。
ソース: URLリンク(www.yomiuri.co.jp)