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★扶養・配偶者控除廃止は「不公平」=民主政策を批判-与謝野財務相
与謝野馨財務・金融相は24日の閣議後の記者会見で、民主党が月2万6000円の
「子ども手当」を提案し、その財源として所得税の扶養控除や配偶者控除の廃止を打ち
出していることについて、「税は人間の営みの実態に応じたものでなければならない。
一律に廃止するのは税の公平性の点で、むしろ不公平という声が出るのではないか」と
述べ、疑問を呈した。
同党が予算編成や税制改正プロセスの大幅刷新を訴えていることに関しても、「どこ
かに組織を作るとかシステムを構築することが、良い結果につながると百パーセント保
証するものではない」と語った。
また、21日の自民党両院議員懇談会を振り返り、「(麻生首相は)心情を吐露して
いた。自分の言葉や行動が政治に対する信頼を損ねたと率直に認め、反省とおわびを言
っていた。あそこまで率直に語られたことは見上げたものだ」と首相の反省の弁を評価
してみせた。
■ソース(時事通信)(2009/07/24-12:09)
URLリンク(www.jiji.com)