09/07/24 06:04:31 0
>>1の続き
御手洗会長も安倍晋三首相の海外歴訪に積極的に同行するなど、奥田-小泉の再現を図った。
ところが、安倍首相は任期半ばで辞任し、会長就任から3年間で麻生太郎首相ら4人の首相と、
政権はめまぐるしく変わった。政府・自民党との距離は開き、御手洗会長が諮問会議のメンバーから
外れるなど状況は4年前と大きく異なる。
一方、民主党は諮問会議の廃止や企業献金の禁止を掲げる。自民党政権への影響力を維持するための
構図そのものが崩れるだけに、経団連幹部は「民主党は大衆迎合的で現実的な話がまとまりにくい」
と頭を抱えている。
御手洗会長は衆院が解散した21日、民主党政権について問われ、
「(8月30日の投開票日までの)40日待ってほしい」と述べ、定まらぬ心情を吐露している。
以上