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★衆院選:麻生首相、支援求め異例の業界団体回り
麻生太郎首相は23日、衆院選での自民党への支援を求めて全国銀行協会など12団
体を回った。首相が直接訪問するのは初めての団体ばかりだ。だが街頭演説とは違って
有権者と直接触れ合う機会は少ないだけに、集票効果は未知数だ。人気が低迷している
ためか、首相の街頭演説の日程はまだ決まっていない。極めて異例の団体回りは、少し
でもてこ入れを図りたい首相の窮余の策ともいえる。
団体回りは「平日にやれることから何でもやる。回るのは当然で、異例でもなんでも
ない」との首相の発案で実現した。周辺は「首相がこれだけ必死に先頭を切って回って
いるとアピールするためだ」と語り、党内の士気を高めるねらいがあると説明する。
全国漁業協同組合連合会(東京都千代田区)の服部郁弘(いくひろ)会長との会談で
首相は、「浜の一票一票、小さな一票一票が、自民党を助けてくれる」と訴えた。日本
商工連盟では「ビジョンをしっかり打ち立てたうえで、中長期の政策を論じてほしい」
(岡村正・日本商工連盟会長)といった注文に耳を傾けた。
首相は24日も5団体を回る予定だ。だが団体からは「業界が関係する国会議員連盟
は超党派なので、特定政党の支持を打ち出すことは難しい」との声も漏れている。
街頭演説を行う全国遊説は、東京、愛知など大都市を抱える地方組織から「要請が少
ないのなら、ぜひうちに来てほしい」との依頼が出始めているが、「調整中でまだ決ま
っていない」(党の遊説担当者)のが実情だ。既に首相には「選挙の顔」の力はないと
見る立候補予定者も多く、党内では「首相への応援依頼はあまりないのではないか」と
もささやかれている。
麻生派の国会議員は、「東京都議選の際も首相が来ると人の集まりはよかった。小泉
(純一郎元首相)さんの時のように引っ張りだこというわけにはいかないが、(要請
が)全くないということではない」と強調する。【朝日弘行、影山哲也】
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