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★自民公約、キーワードは「反省」「変化」
自民党の政権公約(マニフェスト)について、
麻生首相(党総裁)が党幹部に出した指示の内容が22日、明らかになった。
内閣支持率の低迷などを意識して「国民の怒りをすくい取り
『自民党も反省している。変わる。変える』というイメージが必要」などと指示している。
首相の指示は、6月に党の公約作成委員会(委員長・細田幹事長)のメンバーに文書で示された。
「公約作成の考え方」として
〈1〉中身としての政策公約
〈2〉イメージ、売り込み方―の「2階建て」で公約全体を作るように求めた。
政策公約では、民主党が「政権交代」を掲げていることを意識して「政権担当能力」を強調し、
特に安全保障や「負担」の問題で民主党との違いを鮮明にするよう指示した。
一方、「イメージ」については「国民の政治に対する不信はいまだ払拭(ふっしょく)できておらず、
それが長年政権を担ってきた自民党への批判につながっている。
それに対し、『民主党は何か変えてくれそう』と思われている」と分析。
「国民の不満を吸収するには、自民党は変わるという姿勢を示す必要がある」と指摘した。
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