09/07/23 10:35:52 0
昨年7月、世界で初めて両腕全体の移植手術を受けた
ドイツの男性(55)が22日、同国で記者会見し「食事もできるし、
自転車にも乗れる」と両腕を動かし、喜びを語った。医師団の予想を
上回る回復ぶりという。AP通信などが伝えた。
男性は農業のカール・メルクさんで、2002年に農機具を操作中、
左右の上腕部から先を切断した。血液型や腕の長さが合うドナーを探し、
ドイツの大学病院で死亡男性の両腕を移植する15時間もの手術を受けた。
メルクさんは手術後もリハビリを続け、この日は両腕を上げたり、
背中に回したりして回復ぶりをアピール。重い拒絶反応に襲われた時期も
あったが薬で抑え、今では一部の指も動くようになったという。
産経msnニュース 2009.7.23 09:11
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
▽22日、ドイツの病院で、両腕の移植手術を受けたカール・メルクさん(中央)を診察する医師ら(画像)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)